自分と向き合うとは|「これから」を楽しみにするために、心の声を聴く

「自分と向き合う」と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか。

大切にしたいことだと感じる人もいれば、ストイックに感じたり、「自分と向き合う」って結局どうすれば良いの?と疑問に思っている人もいたりするかも。

今回は、じぶんジカンが考える「自分と向き合う」について、書いてみたいと思います。

もくじ

自分と向き合うとは、自分の本音を無視しないこと

自分と向き合う、それはつまり、自分の本音を無視しないことだとわたし達は考えています。

文字通り自分に顔を向けて、じっくり話を聴くような。自分と「自分」が向かい合うイメージ。

ひょっとすると「そんなことしなくても、自分のことなんてわかるよ」という人もいるかもしれません。

でも、特に自分よりも誰かを優先しがちな人や、日々の忙しさに追われて自分を無視しちゃってる場合には、自分自身の本音がわからなくなってしまうこともあります。

自分を無視していると、どうなるのか。

自分は何がやりたいのか、どんなものに心が動くのか、それらに靄がかかって輪郭が見えなくなってしまう。

そうすると、自分を生きている実感が薄くなってしまったり、明日が楽しみじゃなくなってしまったり。

それはとても、苦しいことだと感じます。

「自分と向き合う」とは、さまざまな理由で見えなくなってしまった自分の心の動きを、もう一度感じられるようになるために必要なことです。

自分が、自分の本音をじっくり聴く。大切な友達やパートナーの話に耳を傾けるのと同じように。

そうして自分と「自分」の信頼関係を築いていく。「自分」が自分を信じられるようになるにつれて、本音が聴こえるように、心の動きが再び見えるようになってくる。

そうやって聞こえてきた心の声を大事にすることで、毎日にわくわくできたり、これからの自分を楽しみに思えたりするようになると思っています。

自分と向き合う方法と、気をつけたいこと

そうは言っても、自分と向き合うってどうすればいいの?

と、思う方も多いかも。と言いますか、わたしがそうでした。

今の時代は特に、自分の声よりも先に、SNSなどを経由して「誰かの声」が入ってきやすいです。そして、ほとんどの場合、自分の声よりも誰かの声の方が、大きく聞こえてしまったり。

そんな状況の中で自分の声に耳を傾ける(つまり自分と向き合う)ためには、どうすればいいでしょうか。

「自分」に意識を向ける2つの方法

ということでここでは、2つの「自分と向き合う方法」をご紹介します。

自分と向き合う方法1|文字を通して自分の声を聞く

思っていること、悩んでいること、考えていること。

それらすべてを、紙に書き出してみる

頭の中で考えているだけだと、他の誰かの思考が邪魔をしたり、考えたいことがこんがらがってしまったり……。

ノートや紙に書き出すことで、物理的に「自分の気持ち」が見えるようになって、ひとつひとつの自分の気持ちに意識を向けやすくなると思います。

「何を書き出せばいいの?」と悩んだときは、こんなことを文字にしてみるのがおすすめ。

【書き出すテーマ】
・悩みや考えをそのまま書く
ぐちゃぐちゃでもOK。書くだけでスッキリします。
・やりたいこと
「コーヒーを飲みたい」「◯◯になりたい」など大小関係なくとにかく書き出してみる。
・やりたくないこと
やめたいこと、減らしたいこと、やりたくないことを書き出してみる。

自分と向き合う方法2|創作を通して自分の声を聴く

自分の心の声に耳を傾けながら、何かを創るのもおすすめ。

例えば、写真。
心が動いた瞬間にシャッターを切ることは、どんなことが自分の琴線に触れるのかを見つめることであり、自分の「わくわく」や「ときめき」とじっくり向き合うことでもあります。

他にも、絵を描いたり、お裁縫をしたり、料理をしたり。自分が「いいな」と思うものを選んで、集めていくような。自分自身が楽しめる創作であれば、なんでも。

気をつけたいこと|誰かに見せることが目的になると、自分と向き合うのは難しくなる

「文字を書くこと」も「創作」も、1つだけ注意点があります。

それは、誰かに見せることが目的になってしまうと、自分と向き合うのは難しくなるということ。

「誰か」の存在を意識しながらでは、結局「自分」に集中できなくなってしまうから。

だから、誰かに見せるために綺麗に書くとか、誰かに見せて「いいね」と思ってもらえるものを創作するとか、そういうことではなく……

自分の心を見つめるためだけに、文字を書いたり、何かを創ったりしてみるのがおすすめです。

じっくり自分と向き合うためのポイント

ここまで書いてきたように、「自分と向き合う」というのは、思った以上に繊細なことなのだと思います。

じっくり自分と向き合うためのポイントを、まとめてみました。

1)他者の邪魔が入らない、安心できる環境

誰かの存在を前提とせずに、「自分の気持ち」を見つめられることが大事です。

だから例えば、誰かに話しかけられるような環境だと、なかなか難しくなってしまうかも。

自分と向き合う時間は、「自分」が安心して本音をさらけ出せる環境を整えてあげることが大切です。

2)自分で自分を否定しないこと

自分が何をやりたいのか、どんなことが好きで、どうしたらわくわくするのか。

そういうものが見えなくなってしまったのは、きっと自分が「自分」を無視し続けてしまったり、「できっこないよ」と否定する癖がついていたりするからかもしれません。

自分と向き合おうと決めたのなら、とにかく自分の声をただ聴くことが、まずは大切です。

つまり、自分で否定しないこと。
「そんなの無理だよ」と反論したり、自分のわくわくを潰したりしないこと。

最初は「自分ならできるよ!」なんて賛同するのは難しいかもしれません。でも、せめて「無理だよ」とは言わず、うんうんと聴いてあげるだけで良いと思います。

「自分って、そんなことを思っていたんだ。そうなんだね、うんうん」

そうやってただ聴くことを繰り返しているうちに、自分の中で「これをやってみたい」とか「こういう時間を大切にしたい」という想いが見えてくるはず。

心の声を聴き、それを無視せず、自分のための時間をつくっていく

自分と向き合う中で、自分の「やってみたい」「こうありたい」が見えてきたら。

自分を喜ばせるための時間」を日々のなかに組み込んで、その「やってみたい」に少しでも踏み出してみてください。

例えば、もっと本を読みたいとか、◯◯の勉強をしたいとか、コーヒーを淹れたいとか、趣味のための時間がほしいとか。

自分の本音を、無視せず、叶えられるところから叶えてあげる。

人生を健やかに進んでいくためには、「自分のための時間が不可欠だと感じます。

そしてその「自分のための時間」は、以下の2つに分けられます。

自分のための時間
・自分と向き合う時間
心の声を聴いて、自分を知るための時間。
・自分の願いを叶える時間
自分と向き合うことで見えてきた願いを、叶える時間。

この2つを、くるくると交互にまわしながら進んでいくことで、明日がもっと楽しみになっていく。自分の人生がどんどん愛しくなっていく。

忙しい現代においては、「自分のための時間」は後回しになりがちだからこそ、意識的にこの時間を大切にしていく必要があるのかなと、思っています。

自分と向き合うことで、これからの自分が楽しみになる

わたし達の人生は、何かを達成したり、速くどこかへ到達したりすることが目的ではないように思います。

だから日々は、ゴールを目指すために通りすぎるものではなくて。

むしろこの日々こそが、自分の物語を愛しいものにしていくはず。

せっかく物語を生きることになったのだから、自分にとっての「わくわく」や「心地よさ」を増やしていきたい。これからの自分に期待して、明日を楽しみに、日々を送っていきたい。

それらを叶えるスタート地点が、「自分と向き合う」だと思うのです。

ひとりでも多くの人が、自分のための時間をつくって、わくわく楽しく「自分」を生きられますように。

自分と向き合う時間をつくる
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「じぶんジカン」

「自分を認める」「やりたいことを見つける」「自分を活かす」など、それぞれのテーマに沿ったノートを取り扱っています。自分と向き合うきっかけに、ぜひのぞいてみてください。

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この記事を書いた人

じぶんジカン代表。主に企画やデザイン・執筆を担当しています。1989年神奈川生まれ東京育ち。早稲田大学教育学部を卒業し、文房具メーカーへ就職。その後フリーライターとして独立し、執筆・編集・Webサイト運営を経て、じぶんジカンを立ち上げました。

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