自分について書く時間を心地よく−−ノートづくりのこだわり

じぶんジカンでは、「自分と向きあう時間をつくる」をコンセプトに、ノートをはじめとした製品を企画・制作しています。

今回は、特に「ノート」について、じぶんジカンが大切にしていることをお伝えします。

もくじ

「自分について書くこと」が心地よい時間になるように

じぶんジカンが、ノートをつくる上で大切にしていること。

内容ではなく「ものづくり」の焦点をあてるとしたら、もっとも重視しているのは、こちら。

「自分について書くこと」が、心地よい時間になること。

ノートづくりの仕様のすべては、この点を基準に決めています。

大きさや、色、製本方法、紙選び、デザインにいたるまで、すべてはここから始まるようなイメージです。

もちろん、万人にとって「心地よい」と感じるものをつくるのは難しいと思います。

それでも、なるべく手に取っていただく方、つまり「じぶんジカンのノートって、なんかいいな」と思ってくれた方々に、心地よい時間をお届けできるように。

自分達の感覚や、ユーザーさんからのフィードバックも頼りにして、試行錯誤しています。

じぶんジカンのノートには大きく分けて2種類あります

じぶんジカンのノートには「定番ノート」と「期間限定ノート」があります。

在庫がある限り常に販売している「定番ノート」は、今のところ以下の4種類。

定番ノート
1)自己探索ノート
2)自己分析ノート
3)強みノート
4)働き方を考えるノート

一方で期間限定ノートとは、「最高の1日を考えるノート」や「年末ノート」のように、販売期間が限られていて、常に販売しているわけではないものです。

期間限定ノートも「大切にしていること」は同じ。
ただ、それぞれのシーンで心地よく使ってもらうために、例えばリングノートではなかったり、表紙の仕様が違ったりします。

期間限定ノートは、定番ノートとは違う仕様でつくることも多いので、それぞれのこだわりは、また別の機会にくわしくお伝えできればと思います

心地よい時間をつくるこだわりポイント

ということで今回は、特に定番ノートに共通する、じぶんジカンがものづくりをする上で大切にしていることについて。

こだわりポイントは、3つあります。

こだわりポイント
1)書くことが心地よくなる紙
2)何度開いてもヘタりづらい表紙
3)お気に入りの場所に連れて行ってもらうための工夫

1)書くことが心地よくなる紙

じぶんジカンの定番ノートには、書くことが心地よくなるように、ペンがすらすらと進められる上質紙を選んでいます。

また、少し厚めの紙をあえて選んでいて。

インクが裏写りしづらいので、心配せずガシガシ書いてもらえたらと思っています。

「良い紙すぎて、もったいなくて書けない!」というお声もいただくのですが、わたし達としては「ノートは書いてこそ価値があるので、がしがし書いてほしい…!」という想いです。でも、いつかもっと書くハードルを下げられるようなノートも、企画したいと思っています。

2)何度開いてもヘタりづらい表紙

表紙の分厚さには、こだわりがあります。

じぶんジカンのノート達は、できれば「書いて終わり」ではなく、今後自分が迷ったときに、再び開いてもらえたら……と思っています。

書き終えたノートは、自分についてじっくり考えて書き記された1冊に。ノートを書いたときの自分が、自分の傾向や、大切なことを、これからの自分に向けて綴った手紙とも言えるものです。

ですから、これから先も、また悩んだときにこのノートに戻ってきてもらえたら。

そのために、何度も開いたり閉じたり、持ち運んだりしても折れ曲がりにくいよう、かなり厚めにつくっています。

本棚や壁に立てかけても自立する固さなので、表紙が見えるようにディスプレイすることも可能です。

3)お気に入りの場所に連れて行ってもらうための工夫

ノートは落ち着いて書ける場所で開いてもらえたらと思っているのですが、自宅よりも「お気に入りのカフェ」で書きたい人も多いと思います。ちなみに、わたしもその一人。

カフェでノートを書く時間をとってもらいやすいように、以下の2点を意識してつくっています。

カフェで書けるように
・カフェの小さなテーブルでも書けるA5サイズ&リング製本
・外で出しても恥ずかしくない表紙デザイン

特にスタバやドトールのようなチェーン店のカフェは、テーブルがかなり小さかったり。大きなノートを開くと窮屈なことが多いです。

カフェの小さなテーブルでも書きやすいサイズ感(A5)で、かつリング製本ならより書きやすいなと思って、定番ノートはそのような仕様になっています。

また、表紙のタイトルはかなり小さめに、かつ英語で記されています。

これは、例えば「自己分析ノート!!!」と大きく日本語で記されていたら、わたしはちょっと恥ずかしくてテーブル上に出せないな……という。
(みなさんは、どうでしょう……?)

少しでも、カフェで心地よく書いてもらえるように。できる限りで、工夫したいなと思っています。

カフェでの周りの人の視線が気になって書きづらくなったら嫌だなあ、と思うので「中身も本当はもっと薄い印刷にしても良いのかな」とも思っているのですが、以前「書体や文字の薄さによっては、文字を認識できない障害がある方もいる」ということを学んだので(ご本人から「じぶんジカンのノートを使いたいけど、これだと文字が読めないのです」とメールをいただいた)、今のところは現状のまま(濃い黒インクのまま)で印刷しています。

自分と向きあう時間を、大切にしようと思ってもらえるように

自分と向きあう時間が、より心地よいものになるように。

自分と向きあうことって、簡単ではないですし、時には後回しになってしまうことも多いと思います。

でも「じぶんジカンのノートがあるから、今日はちょっと時間をとろうかな」と思ってもらえたら。

そんな気持ちで、今日もていねいに一冊ずつ、手製本しておつくりしています。

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この記事を書いた人

じぶんジカン代表。主に企画やデザイン・執筆を担当しています。1989年神奈川生まれ東京育ち。早稲田大学教育学部を卒業し、文房具メーカーへ就職。その後フリーライターとして独立し、執筆・編集・Webサイト運営を経て、じぶんジカンを立ち上げました。

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