新作エッセイ集『心地よい世界を 自分からはじめる』を発売しました。
「自分が生きたいと思える心地よい世界を、まずは自分から始めていこう」
そんな想いが大きかった一年間に綴ったエッセイ集です。

このエッセイを書いていた時期は、じぶんジカンのブランドが軌道に乗り、安定してきたゆえに「これからどうすれば良いのだろう?」と悩んでいました。また、それまでは一人で進めてきたことも、誰かと一緒に進めたり頼ったりする必要が出てきた頃でもありました。
そんな時期に綴った文章だからこその想いや悩みが滲み出たり、その後の自分の軸となる気持ちが言葉になっていったり。

特に、最初に収録したエッセイ『この世界にこういうものがあってほしい』と、最後の『人を信じたら失敗ばかりの一年だったけれど』が筆者自身のお気に入りです。

このエッセイ集が、何か考えたり感じたりするきっかけになったら嬉しいです。

